患者様の声

KYさん

20代‐女性


私は会社員で、前の仕事で過労やストレス、不摂生のため体調を崩し、起床などの活動困難になり、うつ病と診断され会社を休職し治療をしていました。

復職のためのリワークに通ったりもしていましたが、症状は悪くなる一方で、薬もその時の主治医に具合の悪さを訴える度にどんどん増えて行きました。
復職も一時しましたが、体調が完全に回復しておらず、慢性的な吐き気や起床困難、気分の落ち込みが続き、結果としてまた通勤できなくなり、当時の会社には退職せざるをえなくなりました。

私のその様子を見かねた母親がセカンドオピニオンとして、内山先生の鍼灸治療を見つけ、お世話になることになりました。
初診時に内山先生に、私のその時の根本的な体調不良の原因が薬の副作用であると見抜いて頂きました。
当時断薬の発想が私にはなかったのではじめは抵抗がありましたが、内山先生には具体的な断薬スケジュールを立てて頂いたり、そしてそれ以外の生活習慣のアドバイスなど、鍼灸治療以外にも丁寧で具体的な指導をして頂きました。


断薬中は実際に極度の気分の不安定さなどの症状は出ましたが、徐々に薬を減らして行くことができ、結果として完全に断薬を成功することができました。

体調面も回復し、おかげさまで、次の職を見つけることができました。仕事も体調を崩す前と同じくらいこなせるようになり、さらにその先のスキルもステップアップでき、さらに次の会社への転職も成功し、自分のかねてから描いていたキャリアも継続して積むことが叶いました。

この経験で最も学んだことは、「薬の難しさ」です。
向精神薬は脳に作用するので副作用が強いものが多いです。私の時みたいに発症してからある程度経過してから根本的なうつは治り、それに気づかず症状の正体が薬の副作用である方も結構いらっしゃるということです。(しかし、実際に向精神薬も必要な患者さんもいることも現状です)
ただ向精神薬だけでなく、すべての薬品にはもちろん副作用があります。薬で何でも治そうとし、生活習慣などをおろそかにしていた自分の考えが招いた結果でもあります。


これらを内山先生から学ばせていただき、また、鍼灸治療で日常生活を送ることができるようになったことは感謝の言葉に尽きません。
本当にありがとうございます。

TSさん

​30代‐男性

大学を卒業後、IT系の会社に就職しました。
毎日帰宅するのが夜遅かったため、身体を壊しうつ病と診断されたため薬を飲み始めました。


それから約十二年間、薬を飲み続けてきました。
しかし、うつ病は全く治りませんでした。


そして飲み始めて十年目ぐらいの時、「仕事に差し支えるし、治らないのだから薬を飲むのをやめよう」と思い、薬を飲むのをやめました。
当時、薬をやめる指導をしてくださる先生(医師)を見つけることができなかったので完全に自己流のやめ方で薬を服用するのをやめました。


薬のやめ方が自己流だったため、身体にものすごく負担をかけることになってしまいました。吐き気や食欲不振、全身のだるさ、下痢、体重も激減しました。
いわゆる断薬症状というものにとても苦しみました。

結局、あまりにも断薬症状がきつかったため、薬をやめることを諦めました。

薬をやめることを諦めてから約一年後に内山先生の鍼灸治療を知り、どうしても薬をやめたかったため治療を受けることにしました。

最初は、吐き気や食欲不振などありましたが(自己流の時よりは断薬症状は軽度でした)、徐々に体調も整い始め、現在、薬を完全にやめることができました。

薬を完全にやめることができたのは本当に感謝しています。

また、内山先生の薬に対する考え方に共感いたしました。
それは、「薬には適切な使い方がある」ということです。


この考え方は、薬に限らず全ての道具や技術について言えると私は思います。
道具や技術の使い方を学び、理解し、適切に使う。
あたりまえのようなことですが、とても大切なことだと思うのです。
(私の生活圏内を見渡してみると、この辺りのことがとてもおろそかにされている気がします。)

私にとって、内山先生のこの考えの元で治療を受けることができたのは、一つの学びでした。

内山先生、改めてありがとうございました。

OAさん

20代後半‐女性・既婚

内山先生、突然の手紙、失礼します。

1年ほど前まで、●●クリニックでお世話になっていたO Aです。岐阜から半年ほど通院させていただきました。


そちらを卒業した翌日、5年間大量に飲んできた薬の最後の1錠、をやめました。薬をやめて1年が経ちます。

症状もどんどん消えていき、楽しく毎日を過ごしています。続けていた美術で賞を受賞することもできました。


ライブに行ったり、アートイベントに行ったり、やりたいこと、行きたいところ、見たいものがたくさんありすぎて時間が足りないくらいです。

パートの仕事も平日だけ始めました。やっと慣れてきて毎日少しずつ自信がついてきているのがわかります。

薬を出してくれていた病院の先生には、


「あなたは一生薬を飲んでいないと生きていけない」


と言われましたが、やめて本当に良かったです。


内山先生が初診時、「薬はやめなさい!」と強く言ってくださったこと、「何かあったら電話してきていいよ」と優しい言葉をかけてくださったこと、心から感謝しています。

薬をやめることはもちろん、考え方も変えていくことが大事だと感じています。​


ありがとうございました。

これからたくさんの幸せが訪れることを信じて、毎日、「今自分にできることを精一杯やる」日々を積み重ねていきたいと思っています。

WAさん

30代後半‐女性・既婚

内山先生へ、


●●クリニックで内山先生の治療を受けた帰り道、私はいつもいつも感謝の気持ちでいっぱいでした。

毎回感じていた感謝の気持ちを今、ここに伝えさせてください。


私は、19歳の頃にパニック障害の発作を起こし、数々の精神科にパニック障害やうつ病、社会恐怖症、広場恐怖症などと診断され、向精神薬や抗うつ剤を13年間飲み続けてきました。


●●クリニックで内山先生に出会えていなかったら、私は間違いなく今も薬を飲み続けていたと思います。

薬をやめるきっかけとなったのは、内山先生から2回目の治療に入る前に、「あなたなら薬をやめられるよ」と言ってくださった・・その一言です。


もともと、薬はやめたかったのですが、やめると症状が再発するという繰り返しだったのです。ずっと飲み続けなければいけないのか・・・と半ばあきらめていました。


しかし、内山先生からの言葉に背中を押され、翌日から薬をやめました。断薬の症状は想像を絶するほど辛く、深夜に激しい動悸で目が覚めたり、ありとあらゆる恐怖感が襲ってきたりと、しばらくは毎日2時間寝られれば良い方でした。


ずっとこの暗闇の中でもがき苦しみ続けるのかと不安で仕方ありませんでしたが、内山先生でなければ、私はそのまま薬をやめることも、あの断薬症状に耐えることも絶対にできませんでした。


いつも治療の前に、まっすぐ私を見て話を聞いてくださったこと。

「おかしなことがあったら、いつでも連絡してください」と名刺をくださったこと。


いろいろな断薬症状が出ても、「もう少しの辛抱」「絶対に良くなりますよ」と毎回毎回励ましてくださったこと。


過去の診断結果から、私の今までの症状は、再発ではなく、薬の断薬症状だと見抜いてくださったこと。


そして最初に発作が起きた原因は「首にある」とも見抜いてくださったこと。


私の友達のことも親身になって話を聞いてくださったこと。

一人暮らしであることを伝えたら心配してくださったこと。


治療開始から2か月経った頃、「だいぶ表情が明るくなってきたよ」と言ってくださったこと。


些細なことかもしれませんが、私にとっては、内山先生の一言一言が、いつも温かくて勇気づけられました。


正直、あの大量の鍼の治療はつらい時期もありましたが、いつも終わる頃には全身がたっぷりと温められ、身も心も安心感で満たされていました。

ちゃんと「診て」くださる本物の先生に出会えて本当に良かったです。


断薬症状はほとんどなくなり、普通に日常生活が送れるようになった、治療から8カ月経過した頃に妊娠。先生には出産直前までお世話になりました。


その後は無事出産を終え、子供ももう1歳半。とっても元気な男の子です。こうして子供を授かれたのも間違いなく内山先生のおかげです。


出産後は、育児に家庭の事情などたくさんの出来事があり、薬に頼っていた頃と同じように辛い時もありますが、あれからは薬は一切飲んでおらず、再発もしてもいません。


内山先生、本当に、本当に、ありがとうございました。

TRさん

30代‐女性・既婚

私は、パニック障害で11年間パキシルを飲んでいました。


症状も良くなってきたので、パキシルをやめることになり、医師の指示通り、徐々に減薬しました。

しかし・・・パニック障害と不安、気分の落ち込みが強くなり、また再発ということで他の薬を医師に勧められました。


不安は増していき、気分の落ち込みも醜く、やっと生きている・・・という感じでした。その時に、薬を使わずに治す●●クリニックを見つけて、藁をもすがる思いで通いました。


内山先生の鍼治療では、首が悪いのであって、薬は飲まなくて良い、再発ではない、と言ってくださり、私は間違っていない、と毎回思いました。

いつでも電話してきて良い、と言ってくださったのもとても安心しました。


やはり今になって思うのは、首のコリを治療すれば、精神的な病は治すことができる、と確信している、ということです。


それと、先生は丁寧に話を聞いてくださり、それに対して的確にアドバイスしてくださったことがどんなに安心につながったことか・・・と感謝しています。


だんだん症状も少なくなり、今では仕事も趣味も楽しめるようになりました。


本当にありがとうございました。

MGさん

30代後半‐男性・既婚

私は会社での2年間のパワハラ、そしてリストラや母の危篤、転職活動の焦りなどが重なってうつ病になり、精神病院に3カ月入院をしました。


退院後、薬物治療以外の療法を求め、カウンセリングと鍼灸治療を受けられる●●クリニックにかかりました。​


当初はどうやって今後社会復帰をしていくのか・・・ばかりが頭にあり、漠然とした不安に包まれ、減薬のことは何も考えていませんでした。そんな時に内山先生と出会い、


「絶対に薬はやめないといけない」

と信念をもって強くアドバイスいただき減薬に取り組むことにしました。


内山先生は薬の種類と効果を非常によく研究されており、どの薬をどの量で、どのくらいの期間でやめていった方が体に負担がなくやめられるのかを、親身になってアドバイスしてくださいました。


通常の西洋医学の診療では、どうしても患者があふれ、いわゆる「5分治療」が主流です。内山先生の場合は、体調のヒヤリングや、鍼灸の治療も含め1時間以上時間を取ってくださいます。​


また、いつでも何かあれば連絡ください、と個人的におっしゃってくださるので、家族以外の強い味方がいるという安心感があり、無理なく減薬ができました。


結果、入院中には10種類近く飲んでいた薬を、半年ほどで完全にやめることができました。​先生の治療と並行して、2年間通い、入院もした病院では、一度も減薬の話はありませんでした。このまま内山先生に出会わなければ、今頃どうなっていたんだろうと思うと、ぞっとします。


退院当初は眠気がひどく、毎日昼前まで寝ていました。

また将来に対する漠然とした不安があり、未来に対する希望や意欲が出ませんでした。でも、減薬治療と退院後の療養期間が1年ほどあり、家族の金銭的、精神的サポートがあったおかげで、病気になる前よりも考え方が変わり、楽しく、楽に生きることができています。


頭はすっきりし、過食気味で増加した体重も7キロほど減り、入院前に戻りました。睡眠時間も6時間ほどでも、朝には自然と目覚め、活動的に過ごせています。


今まで会社員しか生きる道がない、と思っていましたが、今はアルバイトをしながら自営もしており、今後どう発展させていくかを考えるとワクワクします。


うつ病になると、悪い方にばかり考え、全く未来を明るく描けません。

でもそれは一時的なことで、それが一生続くわけではありません。内山先生の減薬指導を受ければ、必ず以前通り、もしくはそれ以上の楽しい時間が過ごせるようになります。


ぜひ希望を捨てず、少しずつ、今できることから無理せず始めてくだされば、と思います。

TRさん

30代前半‐女性

私は5年前の夏から内山先生にはお世話になっております。


それまでの7年間、仕事のストレス等からくるうつ、摂食障害、また他の精神疾患と診断を、心療内科や精神科の医師からされ、ありとあらゆる精神薬、抗うつ薬、睡眠薬等を処方されていました。


自覚していた症状は不眠、気分が非常に落ち込む、情緒不安定、食欲不振、身体全体の倦怠感、きしむような痛みやコリ、パニック症状、極度の冷え・・・不定愁訴のデパートでした。


いくら処方された薬をまじめに飲用しても症状は一向に改善することはなく、今思えば、薬に依存状態で、一瞬だけ痛みをヴェールに包んでごまかすことができる・・・それだけのために摂取していました。


しかし、これではいけない、と少しばかりの正気がある時に自ら決断し、それまで大量に摂取していた薬の断薬を決意。すっぱりと勝手にゼロにしてしまいました。


当然その反動は大きく、下半身が5倍くらい浮腫み、自分では対処できないところで●●クリニックを知り、幸運にも内山先生と出会うことができたのです。


先生は最初から


「あなたは、いわゆるうつ、ではなく、自律神経失調症である」


と診断くださり、身体の緊張をほぐす、」ゆるめることの重要性を説いてくださり、治療をしていただきました。


先生による鍼灸治療、先生指導によるビオフェルミン整腸剤服用、自主的な軽い散歩などの運動をとにかく続けていくうちに、極度の冷えが緩まり、口呼吸が鼻呼吸に変わるなど、徐々に良い方向へ身体がシフトしていくのを体感しました。


何より薬をゼロにしたことにより、頭が常にクリアでいられることが精神的に楽でした。その後何回か体調が後退するような症状が出ながらも、それを先生の治療とともに乗り越えていくことで、ゆっくりと快方へと向かっていると思います。


私はまだフルタイムでバリバリ働けるほどの自信はありませんが、これまでも何回かアルバイトをしてみたりして徐々に社会復帰を目指しています。


最初は1週間に1回のペースでの治療からスタートし、今は3週間に1回のペースで診ていただいていますが、いつの日か、その間隔がもっと長い期間あいても何の問題もないくらいになりたいです。

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